07/09/15 16:47:17 0
>>143
明治の末まではザンギリ頭に裃姿だったが、
「何か狂言役者みたいでヘン」ということで、
今の装束になった。
実際、「大相撲の古写真・古フィルム」スレに
七三分け・裃姿の超イケメン行司が取組を裁いている写真(明治中期)があるが、
やはり土俵上では浮いて見える。
つまり、
裃を着るんなら、やはり月代(さかやき)を剃ったチョンマゲ頭でないと似合わないな。
(相撲絵の行司参照)
↓
しかし、今更チョンマゲ頭に戻すのは嫌だ。(行司衆の意見)
↓
じゃあ、鎌倉時代の直垂(ひたたれ)姿にしよう。
あれなら侍烏帽子をかぶるのでザンギリ頭でもわからない。
↓
そうしよう、そうしよう!
(「ハゲ隠し」にもなって一石二鳥だわ、こりゃ…)