07/04/27 20:49:22
□江橋崇・法政大教授
◆憲法改正は米国式“増憲”方式で
憲法改正は、新しい条文を足していく米国式の『増憲』がいい。与野党が一致して改正というのは無理だからだ。今の憲法は残し、与野党で合意できるところだけ足すというのが落としどころではないか。
相続税制度には問題があるのは確かだが、生まれたときから貧富の差が生まれる。教育の機会への門戸は広く開放されるべきだ。永住外国人はともに一緒に地域で役割を果たしているのであり、
選挙権を奪う方がむしろ憲法違反ではないか。また、十七歳から十九歳の若者にも選挙権と被選挙権を認め、社会の一員としての自覚を促すべきではないか。
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