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川崎市が、サッカーJ1・川崎フロンターレのホームスタジアムである同市営等々力
陸上競技場(中原区)のトラックの色をレンガ色からチームカラーの青に変更しようと
したが、日本陸上競技連盟からの要請で断念したことが26日、わかった。
青一色にして応援を盛り上げようとした同市の狙いが肩すかしとなり、阿部孝夫市長は
「活躍するフロンターレを意識しすぎた」と肩を落としている。
陸連が「待った」をかけたのは、同競技場で来年、北京五輪の代表選考会を兼ねた
日本陸上競技選手権大会が開かれるため。陸連幹部が21日、阿部市長を訪ね、
「選手たちが青いトラックを見た時の心理的な影響は分からないが、慣れ親しんだ色に」と
要請した。
同競技場は今年9月に、陸上の国際大会などを開催するための条件となる陸連認定
1種競技場として改修を始めることが決まっており、老朽化した400メートルトラックの
ウレタン舗装と周囲の人工芝の部分をすべて青にする方針でいた。
陸連によると、トラックの色についての規定はないが、五輪、世界選手権、日本選手権
レベルの大規模な大会が青いトラックで行われた実績はないという。
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