08/02/11 11:05:42 RJBymA/q0
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論文の概略は、「もっとも勝敗の予想のつきにくいスポーツはどれか」というようなもので、イングランドプレミア、アメリカの野球、アイスホッケー、アメフトの過去の300000試合にも及ぶ戦績から劣勢のチームが勝つ確立を見ている。
統計の方法が完全には理解できていないのだが、シーズン中のゲーム数がい競技と少ない競技では、条件が異なるなどの点を修正して、ヴァーチャルに各リーグの条件に違いがなくなるような修正をして計算しているようだ。
統計にはモンテカルロ法などつかっている、科学のお遊び論文というところです。
その結果、プレミアがもっとも勝敗の予想がつきにくいリーグで、大リーグ野球は、予想がつきにくい2番目のリーグだった。アメフトがもっとも予想通りで、ホッケーがその中間という結果だった。
著者は、アメリカ人で、ロスアラモス国立研究所の研究員。結構この分野では有名な人のようだ。