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249 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2007/12/30(日) 14:32:23 ID:K7qHHAKW0
薬に汚染されたサッカー界
サッカー選手の悲しい末路 「ロンバルディ、ALSに死す」 2007/12/10
URLリンク(mediasabor.jp)
2003年に放映されたイタリアのドキュメンタリー番組、「REPORT」によると、「イタリアのサッカー選手の発症率は、
世界平均の20倍」だそうである。 病気の原因もサッカー選手に多い理由も今もって判明していない。
ヘディングによる脳損傷も原因のひとつ、という学者もいれば、サッカーコートの除草剤がよくない、という研究者もいる。
しかし、サッカー選手に多い、というと、薬物摂取に関係があるのでは、とつい疑りたくなるのは仕方がないだろう。
サッカー界における薬物の蔓延は、公然の秘密といった感があるからだ。
トリノの名門チーム、ユベントスをめぐるドーピング疑惑事件は記憶に新しい。
98年、ローマの監督ゼーマンの告発に端を発し、ユベントス代表ジラウドとチームの主治医アグリコラが訴えられた。
トリノの裁判所での2004年の第一審で、主治医のみ1年10ヶ月の実刑判決をくだされたが、
2005年の第二審では、両名とも無罪を勝ち取っている。2007年3月、事件は最高裁で時効を言い渡され、終結した。
ユベントスの責任者が罪に問われたとしても、サッカーが巨大なビジネスになってしまった今日、
薬物根絶は簡単なものではないだろう。ヒーローだった選手たちの訃報を、わたしたちは今後も聞きつづけなければ
ならないのだろうか。
イタリアサッカー界の暗部を告発する本を多数出版し、、「ドーピング被害者の会」に名を連ねている元サッカー選手、
カルロ・ペトリーニのコメントを紹介する。
「ロンバルディの死のあとも犠牲者は増えつづけるだろう。有名なサッカー選手がゲーリッグ病で命を落とすと話題になるが、
名の知られない選手が多数亡くなっていても誰も気にとめない。ここ2、3年のあいだに150人もの無名選手が死亡している。」