07/12/05 15:18:12 PH7OV4EQ0
選手交代が本当に消極的なのか、ギドの3年間と合わせて計算してみた。
数字は何れも1試合あたりの平均値で、1番目が交代した人数。
2番目が1人目を交代した時間帯で、括弧内は後半の交代のみを考えた場合。
(前半の交代は怪我の可能性が高く戦術的ではないと判断して)
3番目は交代した選手の総プレー時間で、3人出たなら3人の合計値。
括弧内は2番目と同様に後半から出場した選手のみの数字。
2004 2.13人 後半20.1分(21.3分) 39.3分(36.1分)
2005 2.53人 後半15.8分(21.9分) 51.5分(42.7分)
2006 2.82人 後半17.1分(17.1分) 49.7分(49.7分)
2007 2.18人 後半21.2分(27.2分) 31.8分(23.7分)
やはり昨年と比べると交代には消極的な数字が出た。
大勝の試合が少なくスタメンの体力温存策を取りにくかったのもあるが、
そういう均衡した試合でこそ流れを変えるために交代をして欲しかった。
参考までに上位チームのも計算してみた。
鹿島 2.91人 後半22.2分(23.7分) 41.6分(39.7分)
脚大 2.29人 後半15.7分(16.7分) 48.6分(46.6分)
清水 2.74人 後半21.4分(22.6分) 42.8分(40.8分)
川崎 2.71人 後半19.0分(19.0分) 50.4分(50.4分)
西野は交代枠を残すことも多いが最初のカードを切るのが早いね。