08/01/31 04:34:16
>>521
両板を接雪してターンしていると、
長い距離を回る外板は遅れ短い距離を回る内板は早く前に進む。
さらに、ターン運動の為に腰が外を向きやすく、複合的結果として板に前後差が出る。
これを解消して前後差を無くす事で腰が正対し、両板が同調する事で雪面圧に強くプレッシャーを掛ける事が出来る。
カービングは、テレマークターンのように、外板をスライドさせるように前に押し進めるか、
内板を後ろに引くかという前後差を無くす操作を意識的にするのさ。
急斜面ロングターンのコントロールの一つのキーポイントも、ここだぜ。