07/11/04 13:40:43
無職でも「焦らぬ」4割超 「親の目気になる」は7割 内閣府若者調査
内閣府は30日、「青少年の社会的自立に関する意識調査」の結果を発表した。
無職の青少年の4割超が「焦っていない」とする一方、7割近くは親の「働いた方が良い」と
いう厳しい視線を感じていることがわかった。
調査は1、2月、15~29歳の青少年とその親7500人ずつを対象に実施した。回答率は54・5%。
青少年では、回答者の4・0%(162人)が無職だった。
このうち、41・4%は「求職活動中」だったが、「ニート」と見られる「特に何もしていない」人も18・5%いた。
無職の人のうち、働いた経験のある人に離職理由を聞いたところ、
「仕事が合わない、つまらない」が27・4%、「人間関係が良くない」が21・2%だった。
無職の状態を「焦っている」人は54・3%だったが、「焦っていない」も42・0%いた。
69・8%が「親から働いた方が良いと思われている」と答えた。
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