07/10/29 16:21:54
>>377
むしろそれが普通です
ノーズが長い板をディレクショナルボードと言い、ノーズとテールの長さが均等な物をツインチップボードと言います。
そもそもスノーボードと言うものは、元々ディレクショナルの方が主流でした。
ところが近年、スイッチでの滑走や、BOXやレールを擦る際のトリックなど、
レギュラーで普通に滑るのと同じぐらいスイッチで滑る事が多くなった為、
レギュラー時の滑走性を【多少犠牲にして】でもスイッチ時での安定性を求める考えが広まったため、
今ではツインチップボードがフリースタイラーの間では主流になりつつあるのです。
とは言っても、それはスイッチでの滑走性を求める人達が【通常時の滑走性を犠牲】にして手に入れた物であり
中には、やはりディレクショナルを好む人もいます。
ましてや、まだターンが出来るかどうかのレベルの場合、むしろディレクショナルの方が良いとさえ考えられます。
しかしあなたがスイッチスタンスやトリックの事を考え、やはりツインチップにしとけばよかったー、
と思うかも知れません。
どちらにせよ、ツインチップでもディレクショナルでも一長一短である事を忘れてはいけません。
ディレクショナルでもスイッチランは出来るし、ツインチップにしたからスノーボードが上手くなるわけではありません。