07/11/30 02:48:15
特にネタとして面白みのない話で申し訳ないんですけど
ボード初めての男女(弟とその彼女)を、私が教えるということで連れて行った時
教えるのってマジで難しいと実感した。
バッジ取る為にスクール通い詰めしてたことがあったから、
イントラの鵜呑みだけど多少教えられるかなーと思ってたら大間違い。
計算違いだらけ。そりゃ、自分と同じ過程辿る訳ないもんなぁ。
自分がつまづいた箇所を難なくこなされたり、逆に自分がさらっとできた所で躓かれたり。
弟は男の子らしく、滑りに慣れるのは早い。怖いもの知らずでコケようが飛ばしまくる。
「最初から基礎って言われてもわかんないよ!まずは滑れればいいだろ?」って感じ。
逆に彼女はゆっくりで、BSターンが中々出来なくて連続ターンがままならず
まず山を降りる、という過程でつまずいてて、すごく悔しそう。
でも忠実にアドバイスを物にしようとするせいか、滑走姿勢が初心者とは思えない程きれい。
「今は大変だけど、後々絶対うまくなるよ!」なんて、そういう所をほめちぎっていると、
今度は弟がふてくされ始める。ズラシに頼りすぎたツケが回ってきて行き詰ってんの。
「おめー、おっせぇんだよ!」
「うるせー、へっぴり腰が!」
最終リフトにまでつき合わされ、残ったのは殺伐ムードでした。
初心者同士は、同性同士の方がいいのかも・・・