08/07/16 04:15:14 /+am3lcZ
ちなみに、最近は更に激化しているようだけれど、
私がもっとオタクをバリバリやっていた、
10年近く前でも既に、コミケには毎回脅迫状が届いている。
実は、コスプレもしたことがあるが、実在の軍隊を模した徽章が
テロの口実になるという理由で、その場で千切り捨てたことがある。
凄まじい混雑に耐えるために、テレビでは無法のように見えるだろう
コスプレも、長物は○cm以内、固いものでなくて柔らかいもの以外持込不可。
露出範囲の制限があり、コスプレは全員審査の許可が無くては会場に出られない。
ロボットのコスプレなんかをする人は、移動できる時間・範囲まで固く
決められていて、常にスタッフが付き添っている。大物コスプレ参加者が
他の参加者にぶつかって怪我をさせてはいけないから。
コミケの収益や利潤については疎いが、ほとんどのスタッフが、
ボランティアで運営しているのがコミケだ。(私の行っていた頃で約2000人)
熱中症対策で、水と岩塩(ミネラル補給)をスタッフが持ち歩くという激務だ。
会場の有明国際展示場は、毎回コミケの時期は酷暑なんだよ。
医療スタッフも、実務経験のある、本当の医者や看護師が
ボランティアでコミケというイベントを支える為にスタッフをしている。
コミケがお金をばら撒いてスタッフを雇っているわけではない。
コミケ会場に来る全員が
「コミックマーケットというイベントを成功させるための参加者」
この意識が無いものにコミケに来て貰っては困るんだよ。