08/06/21 23:16:40 hraddhGd
長野は快晴でした。むしろ暑かったのです。
聖火ランナーやらせてもらったりと地味に楽しんできました。
飛び入りや途中で抜けた人などもいたので正確な人数は把握しかねますが、かろうじて3桁には達していたかな。
うちチベット国旗などのグッズを持っている一般参加者は10名程度だったと思います。
ビラを受け取ってスタッフの方の説明を聞き参加してくださった方も少なくないと認識しています。
これは憶測ですが、長野市民として「聖火」という単語に思うところがみなさんあったように感じました。
長野は快晴でした。むしろ日陰が恋しいくらいでした。
雪はランナーをやらせてもらったりとなんだかんだ楽しんできましたが、お役に立ちそうな情報は置いていきますね。
とりあえず団体としては飛び入りなどもあったので正確に把握していませんが、かろうじて3桁には達していたようです。
うちチベット国旗などを持った”サポーター”な人たちは10名程度、ほとんどは完全な一般の人でした。
主催の方の話と総合しましても、地道なビラ配りとそれに伴うお願いが効を奏したと言えるでしょう。
これは憶測にすぎませんが、長野市民として例の「聖火」に対する憤りが大きかったのも一因かもしれません。
自分は代々木デモにも参加しましたが、そのときと比べて明らかに勝っていると感じたのは以下のふたつでした。
ひとつは参加者全体のマナーやモラルです。代々木のときは悪く言えば「正しいことをしているから少しの横暴は許される」という感を受けました。
それに対して特に周知したわけでもなく通行人や車、警察の方などへの配慮が行き届いていたのは長野市民として誇りに思えます。
どうも自分たちのせいで迷惑をかけてしまったようだから謝るということは、当たり前ですが、東京では見られなかった光景でした。
ひとつは周囲からの反応が明らかに温かかったことでした。これは前述の点の結果といえるかもしれませんが。
応援や会釈、手を振る、積極的に近寄って趣旨を確認してくださるなど、満足の行ける結果ではあったでしょう。
対向車やトラックの運転手さんなんかが想像以上に好意的でした。好奇が多かったことも否定はしませんが、悪意は非常に薄かったです。
これらは代々木のときとくらべてピリピリしたところが少ないと申しますが、素朴さや率直さの反映かと思いますが、
理由はどうであれ学ぶべき長所を学ばざる必要はないと考えます。
土地柄によって反応も違うでしょうし、雪だけでは気づけない点も多分にあると思いますので、
これから人権聖火が向かわれる地方の皆さんは、参加するなり見学するなりしてみてはいかがでしょうか。
フリチベ系には興味がないという人でも、ひとつのプレとしての意義は大きいと思います。
また他団体の方では『レンタルパンダいらない』より着ぐるみのお兄さんがいらっしゃっていましたが、彼がまたお上手でした。
格好は怪しかったですが冷やかしなんかではないことを行動できちんと示した上で、
自分たちの行動のおおまかな趣旨と、簡潔な検索ワードだけを宣伝してまわるという手法、百言よりも遙かに雄弁でした。