08/05/31 13:51:27 YUaSEb/n
おいら、国際的なイベントや企業広報誌、某保険会社社長のプライベートパーティーなどで
カメラマンに撮影指示の経験があります。おいらの経験上の知識をいうと
今回は、広報用撮影カメラマン(すべてのシーン可)と一般撮影者(オープン時に可)を
分ける必要があると思います。
広報活動に同行するカメラマンの役割は、多くの方々に活動状況を理解してもらうために
効果的に写し撮ることです。
そして基本的には、その場所内では空気の存在と考えてもらってください。
もちろん、空気ですから“場の流れ”を出来るだけ壊さないように。
撮影前にその団体または施設の代表者にカメラマンを紹介し
NG事項と要望を確認し、そこでお互いの意思の疎通をはかりましょう。
次に静かな空間や狭いスペースでの撮影での移動は慎重に。
撮影ショットは出来るだけ多く。貴重な時間は戻って来ません。取り残しのないように。
慎重に撮って2時間で150ショットぐらいは撮ります。
常に時間が流れ、人やモノは動いていますので同じショットはありませんから。
出来上がったPhotoについて、一般に公開する前に使いたいPhotoを先方さん(お寺)に
お見せして確認とったほうがいいと思います。
まずは、前もって先方さんと撮影について細かい打ち合わせ(試し撮りも)が大切です。
避けられない問題点は、シャッター音とフラッシュ光でしょうか。この点を
しっかり理解してもらうように話をしたらいいと思います。