08/05/09 22:15:06 mgZ/tjQV
>>321さん
私にとってのフリーチベットとは、ですか?以下はあくまでも私個人の考えで、
決して福岡チーム全体の総意ではないという旨、くれぐれもご理解ください。
大変浅学かつ感情的なな意見なのでpgrされるでしょうが。
出来ることなら今すぐにでもインドの亡命政府を国に帰し、独立させてあげたいと
思います。でもそれはどう考えても現実的ではありません、悲しいかな。
少なくとも在中チベット人への人権蹂躙を止め(当然民族浄化、宗教・文化継承の
自由を認め、差別を止める事含む)、第一歩として、例え中国の一部としてであっても
チベット人によるチベット人のための正当な自治を認めさせる、ということでしょうか。
現状ではダライラマ迎下も強硬的姿勢には出られない御様子ですし。
でも最終的には将来チベット(かつてそうであった地域含め)に独立してもらい、
世界中に散らばる亡命された方々を戻してほしい、と願っています。
しかし私の存命中にそれが可能かははなはだ疑問ですが。
フリーチベット運動に興味を持って微力ではありますが 関わりたいと
感じたのは、まずあまりにもこの問題の認知度が低すぎると感じ、
少しでも多くの方に、日本の主要メディアが報道しない情報をささやかながらでも
「知ってもらう」というのもボランティアの第一歩だと
考えたからです。しないよりましだと。
単に他人を容赦なく非道に痛めつけている人がいるという事に怒りと、
迫害されている人々に対して同情を覚えるからです。
(ただ私の場合、それは即反中とはなりません。人権問題として捉えています)
よく「Love&Peace」と言いますが、
それを勝ち取るためには、正義感から生じ、良心に基づく怒りによる一時的な
「Hate&War」もありなのではないかと思います。
それが実際起こっているチベット民の蜂起であり、世界中で巻き起こっている
’FREE TIBET! ’の大合唱ではないでしょうか?
ロンドン、パリ、長野と(実際福岡チームから参加した者もおります)
集った人々の抗議もそうでしょうし、世界中の心あるジャーナリストの方々が
何の見返りもなく、危険を伴いつつされている勇気ある報道もその一環でしょう。
私に出来ることは微力ですが、義憤に駆られ、上記の行動に移された皆さんの事を
私は支持しますし、心よりリスペクトしております。
もしご教授なり、意見いただければ幸いです。
なんせ当方ナイーブ過ぎ、かつ無知なものでして。
嗚呼、一度この目で平和なポタラ宮殿を訪れて見てみたかった。