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中国の人権状況を考えるシンポジウム(4/30)
午前10時から憲政記念館でシンポジウムを真・保守政策研究会の主催で開催いたしました。
証言者に
元チベット亡命政府主席大臣・[テンジン・テトン氏]
世界ウイグル人会議事務局長・[ドルクン・エイサ氏]
の御二方を
コメンテーターに
ペマ・ギャルポ氏
水谷尚子氏
寺中誠氏
櫻井よしこ氏
以上の四氏をお招きし、お話を伺いました。
テトン氏は慎重な発言ながらも、日本の国会議員が、忘れられていたチベット問題に関心を持った事に、
また世界中で関心が高くなった事を喜んでいました。
そして、3月10日以後、どんな仕打ちが待っているか知っているのに、
中国国内のチベット人が五十ヶ所で民族の意志を現す行動に出た事を
亡命先のチベット人は誇りに思うとも言っていました。
ドルクン・エイサ氏はこれまで平和的な手段で訴えてきたが、
最近、中国がウイグル人の文化を抹殺しようとしている近況を取り上げ、「いま、民族の存亡が掛かっている。」
と真剣な眼差しとを熱の籠もった口調で訴えていました。
シンポジウムには安倍前総理、そして、我らが麻生御大もご参加下さいました。
今、注目を浴びているこの問題に、お二人が関心を示して下さることは心強い限りです。
戸井田とおる
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