胡錦濤来日迄に天安門大虐殺をアピールするOFF at OFFMATRIX
胡錦濤来日迄に天安門大虐殺をアピールするOFF - 暇つぶし2ch364:エージェント・774
08/04/29 22:42:38 Pa6lDimy
>>363
たぶん無い。つーか逆効果だろw

胡錦濤来日の目的なんだけど、結局のところは
「対中ODA・日本国際協力銀行の融資の継続と拡充、および、これに代替する『日中環境基金』等の新規援助創設の後押し」のため。
これには異論は無いと思うけど、理由として以下、長文すまん。知ってるひとはとばしてくれw

日本は1979年度から、世界に先駆けて対中ODAを始めた。
(こういった事情を知らない欧米シンクタンクが出元の「21世紀中国大国論」「中国大市場論」なんぞは、ほんとに無責任でアテにならんと思う。
 本気でそう思っていたならば、おまえら70年代からしっかり援助していたハズだろ?と)
ちなみにODA(政府開発援助)とは、「先進国の政府及び機関が『発展途上国』に対して行う援助や出資のこと」ね。

2005年3月からの反日デモ以降、日本政府周辺や一般の世論調査でも対中ODA不要論が台頭した。
もう十分発展してるし、宇宙ロケットを打ち上げるような国は「発展途上国」とは言えんだろ、と。
2005年4月17日、デモの収拾のために行われた日中外相会談の席上で、
ODAの内の有償資金協力(円借款)分を段階的に減額させて、北京オリンピック開催前に新規借款を終了させることを外相間で合意した。
(どうもその後の中国側の対応をみると、この時の中国側は勢いにまかせて合意してしまったということのように思える。
 ひょっとしたら町村は、無償資金協力や技術支援をも含めた全面停止をちらつかせた可能性もあるかな??そういう強硬意見もあったし。
 これ以降、中国当局はそれまでの方針から急転回して、反日デモの鎮圧に動き出す)
一方、これに即して日本政府は動き始めるんだけど、実際の減額交渉は中国側が実務交渉に応じないなど延び延びになり、
実は昨年で終了する予定だったのもずれ込んだ。
さらに中国側から、「借款を終了するならば無償資金協力を拡充してくれ」との要請もあったのだが、
2006年4月16日に日本政府が無償資金協力も打ち切る方針だという報道がなされると、中国政府は急に首脳の訪中、来日を要請し始める。
2006年10月、安倍首相訪中(ちなみにアベちゃんは熱心な台湾支持者で知られ、ある意味、小泉よりもずっと嫌な人物だろうw)
2007年4月、温家宝首相来日。
このとき温は、
「中国の改革・開放と近代化建設は、日本政府と国民から支持と支援をいただいた」「中国人民はいつまでも忘れない」との異例の演説を行い、
これはそれまでODA関連の話題をタブーとして報じたことの無かった、中国国内でも報じられた(それだけ焦っていたんだろうか?)。
結局、無償資金協力の打ち切りは棚上げになった。
さらに、福田首相が日中環境基金や留学生拡大構想を打ち上げた最中で胡錦濤は来日するわけ。


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