08/05/12 00:15:18 NzDRWaJ+
パンチェン・ラマ問題については、この本が詳しく大変おすすめです。
高僧の生まれ変わり チベットの少年 (単行本)
イザベル・ヒルトン著
三浦 順子訳
税込価格 ： \2,310 （本体 ： \2,200）
出版 ： 世界文化社
サイズ ： ２０ｃｍ / ４３０ｐ
ISBN ： 4-418-01516-7
発行年月 ： ２００１．９
URLﾘﾝｸ(www.bk1.jp)
どういった経緯でニマ少年が先代の生まれ変わりと認定されたのか、
それに対する中国当局の対応などいわゆる「パンチェン・ラマ問題」に加え、
先代十世パンチェン・ラマの生涯や歴代パンチェン・ラマとダライ・ラマの関係等、
ダライ・ラマ十四世ほか関係者へのインタビューと綿密な取材により、
大変詳細に書き上げています。
ただ、詳しすぎて、チベット初心者には厳しいかもしれません。
ところで、この本をご紹介しようと思って調べてみたら、
同じ著者が新しい本を発表していました。
ダライ・ラマとパンチェン・ラマ
イザベル・ヒルトン著
三浦 順子訳
税込価格 ： \998 （本体 ： \950）
出版 ： ランダムハウス講談社
サイズ ： １５ｃｍ / ４６１ｐ
ISBN ： 4-270-10054-0
発行年月 ： ２００６．９
URLﾘﾝｸ(www.bk1.jp)
こちらは私も未読ですので、早速注文してみようと思います。
地名などを地図と照らし合わせるには
「旅行人ノート チベット」という、旅行ガイドが必携です。
こちらは基本的な資料としても大変優れています。
長文失礼しました。
94:エージェント・７７４
08/05/12 00:25:54 FZJW0A/t
>>93さん
目次をみると同じなので、
その単行本を文庫化したもののようですよ。
95:エージェント・７７４
08/05/12 00:28:01 NzDRWaJ+
>>94さん
やや、内容のチェックまではしてませんでした。
フォローありがとうございます！
では、文庫版が推奨ですね。
96:エージェント・７７４
08/05/12 00:28:15 A4idSdoa
支援アイテムにパンチェン・ラマ11世を追加しました。
URLﾘﾝｸ(www2.uploda.org)
支援用自作アイテムです。コピペOK Free Tibet!!
デジタルチラシやプラカード、Tシャツのプリント素材などでに。
ご自由にダウンロードしてください。
データの保管場所
URLﾘﾝｸ(photos.yahoo.co.jp)
URLﾘﾝｸ(briefcase.yahoo.co.jp)
97:エージェント・７７４
08/05/12 00:28:58 t7q0cNIR
一瞬つり革広告かと
98:エージェント・７７４
08/05/12 00:29:04 FZJW0A/t
>91,92 GJ！
あとは少し修正して最初のほうでググッと読む気にさせれば
よいと思いました。
99:エージェント・７７４
08/05/12 00:53:17 NzDRWaJ+
ちょっと連投気味でスレ汚し申し訳ありません。
URLﾘﾝｸ(www2.uploda.org)
この画像のキャッチコピー、
「―その理由は？」
「チベット人民族主義者たちによる誘拐を防ぐため」
が引っ掛かります。これって、もろに中国当局の言い分ですよね？
「ダライ派の奴らがニマ君を誘拐してインドに拉致るのを防ぐため保護したアルヨ」
というのが中国側の主張。
このチラシ／プラカードをぱっと見したチベット問題に疎い人たちは、
「ああ、中国政府は拉致の危険からニマ少年を保護しているのか」
「チベット亡命政府は子どもをさらおうとしている悪い人たち？」と思って、
中国政府の思う壺になってしまうかもしれません。
「その理由」は、
「パンチェン・ラマ十一世の認定を亡命政府に先に越され、面子を潰され、
激怒した中国政府が新たに別の少年をパンチェン・ラマ十一世に仕立てるために
邪魔なニマ少年を連行、収監した」
ってところなんですが、うーん、端的でわかりやすいコピーにまとめるのは難しいですね。
100:エージェント・７７４
08/05/12 01:10:20 NzDRWaJ+
コピーの改案です。
「政治犯として中国政府当局に連行された６歳男児
―その理由は？
中 国 政 府 の メ ン ツ の た め」
なんていかがでしょうか？
詳しい説明は>>91さんがアップしてくれたテキストに誘導するとして。
自分の意思とは全く無関係に高僧の生まれ変わりとされた幼児を
政治犯として拉致・幽閉する中国政府の理不尽さ、残酷さを
訴えるのがよ以下と思われます。
101:エージェント・７７４
08/05/12 01:29:30 WfKAdYFa
私は「なぜ連行したか」という理由はなくても良いと思います。
ダライ・ラマ14世によってパンチェン・ラマ11世として選ばれた
ニマ少年が発表後三日後に消息不明。
その後、中国政府によるパンチェン・ラマ11世が制定された。
という内容で酷さは伝わると思うな。
或いは不思議に思ったまま、自分で調べて欲しい。
とにもかくにもパンチェン・ラマ11世の素材が増えるのは
心強いです。（写真を見ると悲しくなるけど）
102:エージェント・７７４
08/05/12 02:12:46 9ifuKWm6
＿ ＿
/::::::;ゝ-─- ､._/::::::ヽ
ヾ-"´ ＼::::::| おじさんが最後にくれたお団子
/ ヾﾉ 変な味がしたけど がまんして食べたよ
,,.r/ ＿ノ ヽ＿ ヽ
,'::;'| /:::::ヽ /::::::ヽ |
l:::l l （:::＞ﾉ ▼ ヽ＜:::） l みんな ぼくのこと忘れないでね
|::ヽ` ､ U （_人_） /
}:::::::ヽ!`ｰ ､_ ／
{:::::::::::::::::::::::::::.ー――''"´
'三三ﾐﾄ､::::::::::::::i＾i三三/
｀ｰ--' ヽ:::::::::::ｌ l;;;;::::ノ
`ｰ-"
103:エージェント・７７４
08/05/12 07:09:40 A4idSdoa
>>99->>101
ご参考意見ありがとうです。
少し修正してみました。他にもご意見お待ちしています。
支援アイテムにパンチェン・ラマ11世。
URLﾘﾝｸ(www.uploda.org)
支援用自作アイテムです。コピペOK Free Tibet!!
デジタルチラシやプラカード、Tシャツのプリント素材などでに。
ご自由にダウンロードしてください。
データの保管場所
URLﾘﾝｸ(photos.yahoo.co.jp)
URLﾘﾝｸ(briefcase.yahoo.co.jp)
104:エージェント・７７４
08/05/12 08:19:53 ZaqfMBBn
>>102
ずいぶんと若々しいリンリンだね
実際は年寄りだったんだよ
年取ったパンダのAAのほうがタイムリーじゃね？
年寄りは早く市ね、後期高齢者、みたいなｗ
105:エージェント・７７４
08/05/12 08:22:14 SPhKFAp7
チベットデモの為に買ったユニクロのＴシャツ
\980（made in china）
フリーチベットを叫ぶ拡声器
\5800（made in china）
チベット国旗が書かれた横断幕
\1200（塗料も布もmade in china）
チベットに賭ける想い
priceless
お金で買えない価値がある
買ってるものは中国製
106:エージェント・７７４
08/05/14 18:48:27 X7jd//Hw
また、活用させてもらいます。
107:エージェント・７７４
08/05/28 07:21:54 T1Ytxypi
先日のペマ・ギャルポさんの講演でもパンチェン・ラマの話があったね。
パンチェン・ラマ問題で、特に進展はないようでした。
URLﾘﾝｸ(tibet.blog.shinobi.jp)
108:エージェント・７７４
08/05/28 08:02:39 no5wz0Nr
mixiにパンチェン・ラマコミュ発見！
URLﾘﾝｸ(mixi.jp)
参加者少ないけど・・・
109:タバコ
08/05/29 06:46:37 1FxLh483
ダライ・ラマとパンチェン・ラマ
URLﾘﾝｸ(japansconspiracy.hp.infoseek.co.jp)
110:タバコ
08/05/29 06:47:00 1FxLh483
ダライ・ラマとパンチェン・ラマ
URLﾘﾝｸ(japansconspiracy.hp.infoseek.co.jp)
111:エージェント・７７４
08/06/04 04:58:55 2gXNt/RP
>>109>>110
まぁ考察ベースになる歴史の事実検証がなされず
あまりに偏っているとか間違いだらけなのは指摘する気にもならない点はともかく
（だいたい農奴を開放って何だ？今に至るまで仏教・僧侶は敬われ続け、人民解放軍は全く歓迎されて無いぜｗ）
だいたいほぼ全ての国で、過去の歴史に遡ったら
戦争、独裁、占領、奴隷、植民地、差別など、
負の歴史にどれ一つにも該当しない国なんてないからなｗ
それを相手方に対し一方的に引っ張り出すこと自体、自らプロパガンダであると表明するようなもの
もし引用するなら、反対側の負の歴史もきちんと引用することだ
（中国共産党に反する人は文革とか歴史上どうなったの？いや今もどうなってるの？なんてこともちゃんとね♪）
ま、そんなことより本当に大事なことは、
今現在そこに居る人が、どういう扱いを受けているかだからな！
ダライラマは、いくら過去に過ちがある、間違っていると指摘する意見があろうと
それらを含め全ての人の声を聞く耳を持ち、
亡命後50年程に渡って何が適切か、世界中さまざまなことを見聞きし考え、
仏教の根本にも諸行無常とあるように、彼自身もより良い方法を模索し続けて変化し続けている。
しかし中国政府は、異を唱える声に最初から聞く耳を持たない。
それに対する国家権力の手法による圧力が大きすぎる。
そして、過去の歴史を省みるどころか美化し、現在に至るまで全てを自己正当化してるからな。
（未だ毛沢東を天安門に掲げてるなんて文革とか考えたらオカシイだろ）
まぁそうしなきゃ偉い人は、過去に反体制に下した手法により
こんどは自分が殺されると思って自己保身に必死なんだろう。
そんな政府をどう信じろとｗ
ま、哀れとは思うがな。
112:エージェント・７７４
08/06/23 11:15:40 nKp8e75W
パンチェン・ラマ
113:エージェント・７７４
08/06/25 09:36:08 XHYmVbW/
先週のグローバル人権聖火リレーでもパンチェン・ラマの写真が
あったようです。
URLﾘﾝｸ(dadao.kt.fc2.com)