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【パンチェン・ラマ10世(チューキ・ギャルツェン)まとめ】
1938年12月中華民国青海省循化県で生まれた
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1949年6月3日に中国国民党政府の承認を受け6月11日に即位
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1959年3月31日ダライ・ラマ14世がインドに亡命した後もチベットに残る
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1964年5月ダライ・ラマ支持を表明して逮捕
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1978年まで14年間独房で監禁されていたとされる
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洗脳されることもなく、1987年の国会(全人代)でチベット差別政策を非難
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1988年にパンチェン・ラマ10世はチベットに帰還
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1989年1月24日中国共産党の高官が居並ぶ中、中国政府の用意した演説原稿を無視し中国を批判した演説を行う
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1989年1月28日寝室で心筋梗塞で倒れ、約15時間後に死去(53歳)
中国はチベット人をダライ・ラマから引き離すために彼を利用しようとしたが
彼は中国が望むような傀儡にはならなかった。