08/04/29 08:50:09 M9qV8RUM
>>435 遅レスですが
> 今は、仏教界の名誉を守るために
> 仏教の法隆寺や唐招提寺の
> 国家主席受け入れ拒否させる必要があると思う。
> これについてはどのようにお感じですか?
行くな!と言われれば行きたくなるので、面白い企画と思います。
こうやって寺院に訴えてるというのを、中国にアッピールしないと意味なしだけど。
中国は、始皇帝の故事から、元首が外遊を控え、首都と避暑地の間しか
動かない伝統があり、毛沢東もその傾向がありました。
その元首が、来日するのは、本当に喜ばしい。(でも熱烈歓迎はしないよ)
胡主席には、斑鳩の法隆寺へ、是非、足を運んでほしい。
1.日本は、当時の中国に冊封・朝貢ワンセットの外交はしませんとした
聖徳太子(厩戸皇子)の建立した寺院である。
2.聖徳太子は、渡来人を通して国際的視野があった蘇我氏が母系。
日本書紀によると、蘇我一族は、冊封が欲しいために、交易するのではない
というスタンスが非常に濃厚。(冊封拒否してくれるなら17条憲法は譲歩と狡さもあるが。)
3.子の山背大兄王は、母系の蘇我氏から襲撃され一度脱出。
蘇我系同士の争いが、全国規模の戦乱に発展することを憂慮し自害。
自分の正統性のために被冊封へ走らず、スタンス堅持は、評価。
こういうエピソードがあるので、胡主席へのメッセージ性がある。
逆に、唐招提寺は、胡主席が中国の祖先に対して優越感を感じる。
だけど、冊封とは関係ない。ここを胡主席に勘違いされるかも。
面子を保つために、法隆寺(-) 唐招提寺(+) で差引きゼロ。