08/03/04 12:37:51 wmAGeBRk
ふざけた集会の告知を発見しました(二階堂コム経由)
人権擁護、外国人参政権のほかにまたあの阿呆太田誠一が
進めようとしている「特別永住者等の国籍取得特例法案」を
挙げて、成立を推し進めようとする集会のようです。
URLリンク(members.jcom.home.ne.jp)
◆緊急集会を開きます
3月9日(日) 14時~16時 在日韓国YMCA
(東京・水道橋)
JR「水道橋駅」徒歩6分、「御茶ノ水駅」徒歩9分、地下鉄
「神保町駅」徒歩7分 URLリンク(www.ymcajapan.org)
会費 無料
内容 ①主催者・経過報告 李敬宰(確立協会長)
②リレートーク「なぜ、この法律の制定をもとめるのか」
全国各地で法制定を求めてきた方々(10分程度ずつ数人)
会場参加者(5分程度ずつ、なるべく多く)
③国会議員挨拶・決意表明
④集会決議
主催 在日コリアンの日本国籍取得権確立協議会
電話・049-224-4646
03ー3802ー2220
072-695-3457
自民党の国籍問題プロジェクトティーム(河野太郎座長)が「特別永住者等の国籍取得特例法案」を国会に
提出する方針を決めました。この法案の柱は在日コリアンなどの特別永住者(40余万人・植民地支配を受け
ていた時代から日本に住み続けてきたコリアン等およびその子孫)に限って、届け出だけで国籍取得が出来
るようにすることです。
こんな画期的なことをするのには歴史的な反省があります。
推進者の一人・太田誠一議員は次のように述べています。
「戦後、本人の意思を聞かれずに韓国朝鮮籍になった特別永住者に 『申し訳ない』ということで簡単に国籍を
取得出来るようにするもの」(『朝日新聞』1月25日)
1952年4月28日、日本の連合国からの独立に際し、日本政府はたった一片の通達で在日コリアンの日本
国籍を剥奪し、外国人にしてしまいました。彼等はこの日から主権者の地位を失い、選挙権・被選挙権を行使
できなくなったばかりか、社会保障の権利も奪われました。のちに国民年金制度が作られたときにも外国人で
あるとして排除され、在日コリアン一世の大半は今日、無年金生活を余儀なくされています。
朝鮮半島が日本の植民地であった時代から日本に住み、日本国民として生きてきた方々の一人一人の国籍
選択権を認めなかったことは国際法に悖(もと)ることでもあります。太田議員が『申し訳ない』と言っているのは
このことをさし、遅まきながら、実質的に国籍選択権を認めるということです。
私たちは2001年に与党案として成案を得たにもかかわらず、店(たな)ざらしにされてきた法案がようやく国
会に提出されると聞き、今回こそなんとしても成立させたいと強く願うものです。在日コリアンの国籍選択権を認
めることは日本の民主主義の基盤を強化することでもあります。国籍、民族を問わず、市民の皆さんの参加を
呼びかけます。