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政治資金:古賀誠衆院議員の政党支部が報告書に記載漏れ
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自民党元幹事長の古賀誠衆院議員の政党支部「福岡県第7選挙区支部」が、旧コスモ信用
組合の不正融資事件で実刑判決を受けた同信組の元理事長が代表を務める資金管理団体か
ら05年8月に50万円の献金を受けながら、政治資金収支報告書に記載していなかったこと
が分かった。古賀氏の事務所は「単純な書き漏らしだ。すぐに修正したい」としている。
この資金管理団体は東京都渋谷区にある「泰政会」。代表は、不正融資事件で96年5月に
背任容疑で逮捕、05年6月に東京高裁で懲役3年6月の実刑判決を受けて上告中の泰道三八
被告(62)。
同会の報告書によると、05年と06年に、自民党の古賀元幹事長や麻生太郎幹事長、塩崎恭
久前官房長官、久間章生元防衛相、民主党の仙谷由人衆院議員ら国会議員計10人に献金。
それぞれ10万~150万円で、05年は計約350万円、06年は約170万円だった。
泰政会の会計責任者は「(泰道氏と)付き合いの長い議員に献金をしている。政治活動の一
環で、報告も正しくしている」と語っている。【杉本修作】
毎日新聞 2007年9月22日 3時00分