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産経新聞(2006年12月9日付朝刊)より
本紙記事を「思想検閲」
船橋市職員が指示、謝罪
平成13年に市立図書館の司書が「新しい歴史教科書をつくる会」メンバーの著作などを焼却する焚書事件があった千葉県
船橋市で今年7月下旬、男女共同参画課職員が、同課管轄の市女性センター職員に産経新聞のコラム記事を利用者に見せないよ
う指示していたことが8日、分かった。
市側は同日の市議会で「職員の思慮不足だった。結果として思想検閲となり申し訳ない」と全面的に非を認め、謝罪した。
コラムは林道義元東京女子大教授が執筆した 「高校教科書は変わったか 家庭科家族否定思想が浸透」と題した記事で、産
経新聞7月21日付2面に掲載。男女の自然な区別とそれに沿った分業を否定したりする家庭科教科書の問題点を指摘した内容。
センターは男女共同参画に関する記事のコピーを施設で掲示しているが、切り抜いたコラムをセンターに届ける際、同課の50代の女性課長補佐が
「一部の方に受け入れられない内容がある。掲示せず、参考資料として扱ってほしい」
と電話で指示、センター側は掲示しなかったという。
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千葉県船橋市男女共同参画課
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