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「出身国の価値観尊重を」 教育基本法改正で公明党
与党間で進められている教育基本法改正論議で、公明党が「児童の
権利に関する条約」の趣旨を改正案に盛り込むよう求めている。中心
は「児童の居住国及び出身国の国民的価値観の尊重」を定めた条文だ。
愛国心の表記をめぐって自公両党の対立が続くなか、公明党は「この
趣旨が改正案に入れば、愛国心を書き込んでも国家主義的な意味合
いが薄まる」(検討会委員の一人)と期待するが、自民党側には異論も。
愛国心論議に関連し、重要な争点になりそうだ。
同条約29条は「締約国は、児童の教育が次のことを指向すべきこ
とに同意する」とし、「児童の居住国及び出身国の国民的価値観並び
に自己の文明と異なる文明に対する尊重を育成すること」などを定め
ている。