05/10/10 18:20:33 7vcjjUxV
≪長期計画に従って着実に≫
そのなかで最も有望な四号井に現在の採掘と処理を兼ねた施設が建てられた。
「勘探3号」が現れたといっても、新しい地点でボーリングに着手したのではなく、過去にボーリングして埋蔵が確認されている井戸を正式に採掘することになるだろう。
二〇〇二年に平湖にもう一カ所採掘・処理施設を建設することが正式に決定され、八角亭と命名されている。それとも考えられるが、平湖の現施設から二千メートルの至近距離から推して、ここに新しく採掘施設を
作るのではなく、丁度、日本側の資源を春暁が吸い取るように、現在の平湖の施設から海底にパイプを這わせればよいから、八角亭とは別の工事かもしれない。
上海を中心とする長江デルタ地帯の経済成長により、平湖に対する負担が増大していることがうかがえる
東シナ海の石油開発に関する日中協議について中国側が時間稼ぎをしているという見方があるが、中国の開発は長期にわたる計画として着実に進んでいる。天候により多少の遅れはあるように見受けられるものの、
日本政府の抗議に関係なく進展していることを認識すべきである。
ソース::産経
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