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レッドソックスが新日石の田沢獲得か?
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大リーグのレッドソックスが今ドラフトの超目玉、新日本石油ENEOS・田沢純一投手(22)の獲得に乗り出していることが分かった。
MAX156キロ右腕は都市対抗に出場中。1日のJR四国戦では8回を4安打1失点12奪三振に抑えた。
日米の関係者によるとすでにエプスタインGMが獲得へGOサインを出している。
ドームのネット裏には日本の12球団に加えブレーブス、メッツなどのスカウトが集結した。
そんな中、水面下で田沢にターゲットを絞ったのが松坂、岡島の獲得で成功を収めたレ軍だ。
田沢は今年3月のスポニチ大会準々決勝で大会新の18奪三振をマーク。同大会でMVPに輝き、日本の数球団も1巡目指名を検討している逸材だ。
レ軍は昨年11月のW杯(台湾)などでジョン・ディーブル環太平洋スカウトが視察。松坂獲得へ動いたクレイグ・シップリー国際担当部長と徹底マークを続けた。
「日本の投手の素晴らしさはダイスケ(松坂)オキ(岡島)でよく分かった。メジャー全30球団が日本投手のデータをそろえる時代となったが、
ウチは若い選手の情報も積極的だ」とエプスタインGM。レ軍の日本選手情報はアマを含め数十人に上る。中でも田沢は“松坂2世”と高評価。
先発陣は松坂、ベケット、レスターの3本柱は確立しているが、若返りは常勝軍団をつくる上で急務だ。
社会人のドラフト候補生が大リーグとの契約を禁止する明確な規定はない。
田沢も国際舞台を経験していく中でメジャー志向が強くなっており、10・30ドラフト前にレ軍入りを表明する可能性もある。
1巡目候補がドラフト前にメジャー行きを表明すれば史上初のケースだけに、決断に注目が集まる。