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ソフトバンク孫正義オーナー(47)が新たな球界改革プランとして
「孫・新リーグ」構想を描いていることが29日、分かった。
提唱している世界一決定戦に賛同する球団だけで新リーグをつくるプランだ。
「私が言う拡大均衡とは球団数を増やすことではなくレベルを上げること。
低いレベルでの調和を保って何が楽しいのです。思想がどうしても相いれず、
低いレベルの調和を保ちたいなら、世界一を目指さないリーグとガチンコで
目指すリーグに分ければいい。お客さんはどっちを見たいか?
目指す方に決まってるじゃないですか」。
孫オーナーが目指すのは縮小均衡型の1リーグ構想とは異なり、拡大均衡型だ。
「どこの業界でもそう。トップの何社かはもうかって、もうからないところは
淘汰(とうた)され、また新たなチャレンジャーが出てくる。これが真の
活性化」。経営努力をしないオーナー企業の球界からの撤退さえ求めた。
世界一決定戦の実現に向け、来年3月までに渡米し、大リーグコミッショナー
への直訴も明言。28日には巨人渡辺前オーナーとも会談し、私案を披露した
。現行の2リーグ制を維持する場合、「5年に1回はガラガラポンで入れ
替える」とセ・パ両リーグ入れ替えの活性案も。
坂本龍馬にあこがれる孫オーナーがアイデア百出で「球界維新」を起こそうと
している。