07/09/08 01:08:05 hbr2Y2LF
「懸案は解決されなかったが、じっくりと意見交換ができた」
部会の後、日本代表は会談の意義をこう説明した。確かに、北朝鮮はこれまでの木で鼻をくくったような対応に
比べると、いくぶんの柔軟さは見えた。
北朝鮮代表団も「国交正常化のため誠実に努力することで一致し、今後も誠意を持って頻繁に協議を続ける」と
「誠実」を強調した。
しかし、日本側が「過去の清算」と並行して、拉致問題の解決を重ねて求めたのに対して、「拉致は解決済み」と
いう従来の主張を変えることはなかった。
金正日総書記が拉致事件を「謝罪」し、日朝平壌宣言で「懸案の解決」を明記してからもうじき五年になる。北朝鮮
はこれまで五人の被害者とその家族を返しただけだ。「誠実」は言葉だけだ。
あえて「誠実」を口にしたのは対米関係をにらんでのことだろう。
つづく
ソース:東京新聞
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
2 名前: 旅人(京都府)[] 投稿日:2007/09/07(金) 20:59:37 ID:jIjdN1240
でっていう
3 名前: 乳母(dion軍)[] 投稿日:2007/09/07(金) 21:00:08 ID:OaDmn3vJ0
過去の清算とか言われても
今の俺らには無関係だっつーの
4 名前: イタコ(岐阜県)[] 投稿日:2007/09/07(金) 21:00:14 ID:T8kK3m2e0
東京新聞は東京新聞らしく電波記事でも発してればいいんだ!
5 名前: 高校生(樺太)[] 投稿日:2007/09/07(金) 21:00:44 ID:PsquM9eDO
よくわからんから、ヤムチャを使ってDBで例えてくれ
6 名前: 調理師見習い(神奈川県)[] 投稿日:2007/09/07(金) 21:01:00 ID:x0pkSUek0 ?BRZ(10000)
北朝鮮は、直前の米朝作業部会で年内に核施設の無能力化で合意した見返りとして、「米国がテロ支援国リストから
わが国を削除する」(北朝鮮外務省)と公表した。
米国も言及する拉致問題に柔軟に対応するという姿勢を見せて、テロ支援国指定の解除を確実なものにするという狙い
からだろう。
しかし、拉致問題について基本的な姿勢に変化はなかった。核問題で今年中に何とか成果をと狙うブッシュ政権の足元
を見て、日米離間策が有効と判断してのことだろう。
米国側は指定解除について、「北朝鮮がやるべき点がまだいくつかある」と、早期実現を否定する。
ここは、政府は米国との密接な意思疎通を図る必要がある。安易な妥協は、北朝鮮の戦術に乗せられ、北朝鮮の
「核放棄」を遠ざける結果を招くだけだからだ。
今月中には、六カ国協議の全体会合が予定されている。北朝鮮の核施設の「稼働停止」に続く「核施設の無能力化」
などの具体的な行程表をまとめる場になるはずだ。
政府は、周辺国に対して重ねて核と拉致問題の相関関係を説得す