08/04/17 19:42:37
太陽熱発電増加中
本家記事より。前クリントン陣営でエネルギー担当国務次官であったJoseph Romm氏がSalon.comに太陽熱発電について記事を寄せています。
氏によれば、アメリカではすでに運用されているプラントに加えて南西部などで更に10プラントの建設計画があるとのこと。
また、積極的にプラント建設を計画しているスペイン以外にもイスラエル・メキシコ・中国などの国でも9件の建設計画があるそうです。
Romm氏曰く「製造と設計を改善し、より高い温度で運用できる可能性を加味すると、
1kWhあたり6~8セントまで価格を引き下げることが可能だ。集光型太陽熱発電(CSP)は無料かつ豊富な資源である太陽光を使用するもので、
その点において主要国は豊富なエネルギー源がある。米南西エリアに92マイル四方相当の太陽熱発電プラントを作れば、
全米をカバーするほどの電力を発電することだって可能だ。メキシコも当然ながら、
他にも中国、インド、南ヨーロッパ、北アフリカ、中東やオーストラリアも太陽熱発電を実現できる条件が揃っている」とのこと。
もちろん、この中に日本は含まれていませんでした。
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