08/03/22 03:47:28 nv7XlUTb
ダルヲタでは全然ないしNPBもMLBもアホらっと見てるただのファンだが
>>420のニコ動見て片山右京が昔NHKの番組で話してた“ゾーン”の話思い出した。
F1レーサーってその集中力や反射神経は半端なもんじゃなく片山右京も調子のいいシーズンは
年に何度かだけど時間がすべてスローモーションの状態になることがあったらしい。
レース中にその状態になると1秒が何倍にも長く感じられ、
「あ、今さっきの周より5mm寄ってたな」とか「あそこのコーナーであと1cm詰めれる」とか
視覚と全身の感覚が半端じゃなくさえた状態になるそうな。
何百㌔の速度で走ってるにもかかわらずだよ。レーサーって凄えなぁ。
なんでもその状態に入る時、まず音がなくなり、その次に目から入る視界からは色が無くなると言ってた。
これ、ある先生に言わせると身体の危機の瞬間に起こる現象に非常に近いらしい。
分かりやすく言うと事故にあった人が「車に引かれる瞬間、全てがスローモーションになった」ってやつ。
スポーツ精神医学の世界で“ゾーン”っていうらしいけど一流の選手は集中力でそれを作り出すってことなのかな。
なんかマトリックスのバレットタイムみたいだけど実際にそういうことがあるらしい。
ちょっと前ジャンクSPORTSに女子バレーの選手が出てたんだけど(名前は忘れた。有名なセッターの人らしい)
その人も「ある試合もの凄く調子よくてゲーム中突然スローモーションになった」って言ってた。
ダルが投球の瞬間時間を止められるって言ってたけどひょっとしたらそれもゾーンと関係あるかもしれない。
右京の話もっと知りたい人はネットで検索したらどっか出てくると思う。