08/02/02 11:47:02 aUoDkNZN
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>大リーグの投手には大まかに分けて2通りのタイプがいる。フォーシームという伸びのある速球が武器の投手とツーシームといってシュート回転
しながら沈む速球が武器の投手だ。フォーシームピッチャーは打者をフライアウトに仕留める確率が高く、ツーシームピッチャーは打者をゴロアウト
に打ち取るケースが多い。16日(日本時間17日)に入団会見を行った黒田は典型的な前者のタイプで、そんなフォーシームピッチャーの天国が
ドジャースタジアムだという。大リーグに詳しいスポーツライターの友成那智氏がこう言った。 「もともと球場全体が広い(中堅120メートル、左中間
右中間117メートル、左翼、右翼101メートル)うえに、ホームラン性の当たりがフェンス際で失速することが多い。夜になると太平洋から海風が吹いてきて
ボールが湿気を含むためです。黒田は高めの速球とフォークボールが武器のフォーシームピッチャーですが、似たような投球パターンの野茂はドジャース時代
ドジャースタジアムでの防御率(3.51)が他の球場(4.51)より1点もよかった。黒田も球場の恩恵を受けると思いますね」