08/08/11 01:12:55 rmlBv8bm0
盛岡大付の評判が悪いようだけど
今年のチームはそれほど悪く無かったと思うよ。
選手個々の素質は光るものあった。
最近の他の岩手勢にも言えるんだけど
個人の能力の高さは目立つんだけど
それをチームとして生かせてないんだよね。
プレーも雑(洗練されていない)な印象を受けるし、諦めも早い。
駒大岩見沢戦を見ていても
十分に勝てる可能性のある相手だったと思うよ。
”雑”という点では岩見沢も似たようなタイプだから(昔から)。
三季連続出場と初戦で夏初勝利したと言う点が岩見沢に有利に
働いた感じがします。
今の段階では全国の注目選手には及ばないと思うが
鴇田投手、多田投手とも将来性は高いと思うよ。
191センチの長身から投げ込んでいた鴇田投手の落差のあるスライダーは
見るべきものありましたね。直球、コントロールをもっと磨けば
数年後には”化ける”可能性十分だなと感じました。
多田投手も潜在的な力はまだまだ出せてない印象を受けましたし。
それと伊藤選手もあわやホームランの打球を飛ばしていましたが
彼もその潜在能力がまだまだ出し切れていない印象を受けました。
走攻守の三拍子が揃っている選手なので中央の大学に進学して
経験と技術を積めばプロへの道も開けるかもしれませんね。
今年は専大北上のスラッガー・中井選手もプロ注目の選手でしたが
即、プロ入りは無いでしょうね、数年後が楽しみです。
来年の岩手は花巻東の菊池投手が”全国区屈指の左腕”として
注目されることは間違いないと思います。
さらには一関学院の140キロ右腕・菊池投手にも注目ですし、
さらに青森・光星学院に進んだ下沖投手の素質・力量は
すでに高く評価されており、彼も来年のドラフトを賑わす存在になるでしょう。
岩手で同学年にこれほど素材の良い投手が揃ったのは
初めてではないでしょうか?