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福知山成美戦へ気迫 実戦練習で守備連係、走塁を確認
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常葉菊川ナインは7日、大阪府吹田市の日本生命野球場で練習を行った。
雨天順延で初戦が1日遅れるハプニングがあったが、チームのムードは初戦の福知山成美戦に向けて高まってきた。
この日はノックの後、走者を置いての実戦形式の打撃、守備練習を行い、
守備の連係や長打時の走塁などを確認した。
練習でも機動力を生かして次の塁を奪い取ろうとする姿勢は変わらず、
本番では好調な打撃とともに“足”による得点を期待させた。
打撃練習では大阪入りしてから好調な打線がこの日も順調な調整ぶりをうかがわせた。
左投手のスライダーを想定したピッチングマシン相手に中川が4連続本塁打。
本塁打を放つたびに「行ったあ」と大声を挙げ、チームの雰囲気を盛り上げた。
ブルペンでは前日に続き主戦戸狩と野島は2人並んで投球練習。
戸狩は途中、打者を立たせて50球を投げ込んだ。
「全然いい。まだ全力で投げてないけど、試合の時は全力で投げます」と先発に意欲を見せた。
初戦まで間が空いたことでコンディション作りが心配されるが、
佐野監督は「10泊以上を何度も経験している選手たちなので調整は大丈夫」と選手を信頼している。
練習後、2年生全員が練習場から宿舎までの約13キロの道のりをランニングで帰る一幕も。
初戦まであと2日。チームに気迫がみなぎってきた。