08/07/28 18:26:03 1c5I796W0
日本一笑える『馬鹿解説』
250 :名無しさん@実況は実況板で:2008/07/28(月) 16:36:52 ID:MUvG+I1l0
一方、決勝の相手だった静高は準決勝で6点差がついた後でも送りバントをやってくるなど、いつも通りの野球を徹底した。
もちろんそれは悪いことではないのだが、結果として準々決勝~準決勝と大差のゲームとなり2日連続で炎天下の中3時間を越す試合をやる羽目になり、エースの高橋もいったん外野の守備に退いた後またマウンドに戻るという混乱振りで無駄な体力を消耗してしまった。
決勝では静高の各打者は疲労で明らかにスイングのスピードが落ちていたし、おまけに前2試合の大振りで打撃のバランスも崩れかけていたから戸狩の前に手も足も出なかった。一方戸狩は決勝に調子のピークを持ってくることに完全に成功していた。
いずれにしても常葉菊川のような野球をするチームの登場は静岡の高校野球を「初戦は突破するがせいぜい3回戦どまり」という現状から「全国の強豪と互角に渡り合い全国制覇も夢ではない」レベルまで押し上げる可能性があると思う。
以上、長文&連投失礼。