08/07/21 11:35:25 U1E3VVMr0
大阪市に住む、宮崎県出身の会社員です。
昨年も甲子園で、日南学園の2回戦、3回戦を観戦しました。
確かに宮崎県代表の中では、日南学園が一番安心して観ることが
できます。全国の強豪、特に都会の学校にも臆せず戦っているように
おもいます。
ただ、日南学園の弱いところは、すぐに慢心すること。3回戦の
常葉菊川の試合、ほぼ9割方勝ててた試合でした。
7回に1~2点でも追加点を入れていれば・・・7回もバックスクリーン直撃のあたりも
あったわけですし・・・
それでも、勝ち急ぎすぎるのか、はたまた
気持ちが優しすぎるのか、相手にトドメをさすことができません。
数年前の選抜の決勝、横浜対清峰(長崎)も甲子園で観戦しましたが、
横浜は大勢が決まっているにもかかわらず、しつこく攻撃を続け、21点を
とりました。とられた清峰は屈辱的だったでしょうが・・
長々と書きましたが、日南学園が甲子園ベスト8の壁を超えることができ
ないのは、肝心の勝負どころで勝ち急いだり、トドメをさすことができない
こと、それと「もう勝っただろう」という慢心だと思います。
強豪高(帝京、横浜、桐光学園、常葉菊川、愛工大名電)などには、いい試合
を演じ、勝利したこともあるにもかかわらず、数年前、富山工業に初戦で
あっけなく負けたりするところにそれが現れているように感じます。
今日の試合は、日南学園の方が有利でしょう。都城東よりはやりやすかった
かもしれませんが・・・一番怖いのは慢心です。
油断をせず、徹底的に最後まで勝負に徹することが必要でしょう。
素人の意見で大変恐縮ですが・・・