08/06/10 21:38:31 i103JI4U0
東筑創立110周年、小倉創立100周年にあたり、
小倉の甲子園二連覇の原動力となった伝説の名投手・福島氏、
仰木彬氏と同期で、東筑を甲子園に三度導いた名将・喰田氏による
始球式が行われた今年の小倉・東筑定期戦だが、果たして大先輩方が
満足される試合だっただろうか。
東筑は2回の無死三塁の絶好のチャンスに得点できなかった。
投手陣は制球が定まらず、ストライクを取りにいった球を痛打されて
失点が相次いだ。
小倉は走者の判断ミスによる本塁封殺が2回、牽制死が1回。
もっと得点できたはずだ。油断は無かったか。
ただし、悪い内容ばかりではない。
東筑の7回の攻撃は運も良かったが、よくがんばった。
守備では遊撃手の動きがよく、難しい当たりを何度もさばいた。
小倉は先発投手が良かった。立ち上がりさえ気をつければ
それほど大崩れすることは無いだろう。
送りバントはことごとく決まり、チャンス拡大につながった。