08/04/23 00:42:26 SdYHN4/5O
菊川の課題にバントをあげてる奴は素人。
一番の課題は、守備の送球が不安定なところ。
特にサードからファーストへの何でもない送球がそれてサードゴロを二塁打にしたり、ゲッツーだと思ったらセカンドベースカバーに入った野手(酒井が多い)からファーストへ悪送球する場面が秋から多々みられた。
守備の基本中の基本。とても全国制覇を狙えるレベルじゃない。
神宮とった後のインタビューで課題として前田自身があげてたのに、選抜でもやらかした。
次にあげるべく課題は、雑な走塁。積極的な走塁は相手の守備に確かにプレッシャーは与えられる。しかし、楽にアウトにされる走塁は決め事があるとはいえ、相手からするともうけという印象を与える。
積極的な走塁を武器にするなら、セーフかアウトか微妙なタイミングの走塁ができてない時点で、何らかの問題があるということ。
無死一二塁のバントは、秋から何回かあった。野球経験者なら、その難しさはわかるはず！
日本代表と台湾戦でもあったように、宮本のゲッツー阻止のサードの足を削るスライディングがなかったら、よくてサードフォースアウトになってたぐらいの微妙なタイミングだった。
結果はサードもセーフになって一気に日本に流れがいきその後は一方的な展開になったが、あのスライディングでのセーフがあの試合を決定づけたと言っても過言ではないだろう。
スコアブックつけてないから、印象でしか言えないが、トチギ、前田がバントすることが多いはず。トチギに関しては、一死一塁でもバントの指示がでたことがあるはず。
両者に共通するのはミートがうまくゴロを打つことが多いので、ゲッツーになる可能性がある。
点を確実に取りにいきたい場面では、次打者も考慮してバントのサインが出やすいとみている。
基本、菊川はバントは少ないが、状況に応じてバントのほうが効果的と思われるときはそういう采配はしてる。