08/04/05 23:18:55 3rkk4UxDP
こないだ一人で野球を観にいったんだ。
勝ち試合だったから、最後まで残って応援をし、随分帰りが遅くなってしまったんだ。
電気が消され、慌ててドームを出ると、控え室にドアラが見えた。
「あ!ドアラだ!」と思うと、なんとドアラの頭を外した爺さんが中から出てきちゃったんだ。
俺は見てはいけないものを見てしまったと思い、視線を外しながら走り去ろうと思ったが、
そんな俺の姿にドアラが気づいてしまって、俺たちは目が合ってしまったんだ。
「こ・・・こんにちは・・・」僕はドアラの中の爺さんに声をかけた。
「す・・・すまんのう・・・」下半身はドアラのままの老いぼれた爺さんが僕に謝った。
「なんで謝るの?」僕は尋ねた。「だって、夢を売る仕事なのに、わしったら姿を…」
爺さんは泣き始め、ドアラの首から下部分を脱ぎ始めた。
すると驚くことに爺さんはフンドシ姿だったんだ。
「服着てると暑くての・・・いつもフンドシなんだわ。今日は姿を見られてしまったから、全部見せます・・・」
ドアラからは想像できないほど老いぼれた爺さん。薄く付いた筋肉も垂れて。この体でバック転をしていたのか。
「あの・・・」爺さんは僕を呼び止めた。
「あの・・・絶対にわしのこと誰にもばらさんといてくれるか?」
「言いませんよ」僕は言ったが、爺さんは信用してくれない。
「言わないって約束してくれる代わりに・・・」
爺さんはそういうとフンドシの紐をするりと
(省略されました… 続きを読むにはオッスオッスと連呼してください)