08/07/23 23:02:05 Jclkh3T9O
>>934
だから玉国監督が全国でもトップクラスの名将だったのは疑いようもない事実。
だがその玉国監督は引退し、少なくとも戻る意志はない（総監督という形はあるが）
となれば後は他者で彼の代わりをこなすしかない。
中富監督はもちろん今は玉国監督ほどの力量はないが、
少なくとも基本を抑えた堅実な采配はできるという話です。
去っていった人間をいつまでも未練がましく追っていても仕方ないし、
玉国監督より劣っていると常に批判されるならじゃあ中富監督の代わりに誰を起用すれば宇部は強くなるのか？という話なんです。
玉国監督は絶対に戻ってはこないという事を自覚するべきでしょう。
例えば南陽工業が甲子園で駒大苫小牧に一回戦負けしたとき、
昔いた津田投手はオーラのある大投手だったのに、このピッチャーは平凡だ。だから負けるんだ。と言っても仕方ないでしょう。
津田投手はもう帰ってきません。次に投げる投手が彼の実力を上回る事は難しい。
仮に好永クラスの投手がいても、津田投手と比較すれば遥かに格落ちする。
だからといって南陽の選手やファンはその好永クラスの投手を責めたりはしないでしょう。
はっきりいって山口のチームで宇部ほどのオーラを出せるのは凄いし、それは間違いなく玉国監督の実績です。
今後は同じ風にはいかないとも思います。宇部の時代は終わったのかもしれませんね。それは仕方ない事です。