07/04/14 13:18:33 VNoDmCtd
ガムをクチャクチャ噛んでたら、普段俺のことキモイとか言って避けてるさくらが寄ってきて
「私にもガムちょうだい」って言ってきやがった。かなりむかついたんで、さくらの首根っこ掴んで
口移しで自分の噛んでるガムをやるフリをしてやった。殴られるか、悲鳴をあげられるか、どうでもいいが二度と近寄るなと思った。
ところが、驚いたことにさくらは目を閉じて唇を少し開いたんだ。俺の方がビビッて、あわててちょっと離れた。
しばらくの間があった後、さくらは「マジでするのかと思った」と小声で言って、ガムを奪って走り去った。
それから何日か後、さくらがキャンディーを食ってたので今度は俺の方から「ひとつくれ」と言ってやった。
そしたら俺をからかうように、なめてたやつを唇にはさんで口をとがらせた。俺はさくらの唇ごとキャンディーを
ほおばってやったよ。今ではさくらも俺の愛娘。その時なめてたキャンディーはもちろんヴェルタースオリジナル。
なぜならさくらもまた、特別な存在だからです。
良郎