08/02/09 15:02:06
彼と知り合った経緯を説明しましょう!
当時ゴルフチャンネルの解説をしていた私のもとに、友人の大東プロが彼を連れてきました。
「プロも教えている今日本で指折のティーチングプロ」という触れ込みで彼を紹介をされ、今年PGAのQスクールが行なわれた、オレンジカウンティナショナルCCでラウンドをしました。
ラウンドを共にした中に、私の家に1ヶ月スティしていた坂田信弘氏の弟子くんもいました。
挨拶がわりに私は「悪いところがあったら遠慮しないで教えてね!」と弟子くんも「僕もよろしくお願いします!」
ラウンドが始まりました。
数ホール過ぎた辺りで私は呆気に取られました。
100ヤードの天ぷらドライバーあり大ダフリにチョロありとミスショットのオンパレード。
スイングはべた足打法のアマチャアでもめったに見れないキャスティング。
ハーフで50オーバー。
弟子君も「あれ・・・何者ですか?」と・・・
途中、江連君への愚痴もこぼし出したのを見て、少しいじめたくなった??(^^;;・・・私は・・・
「弟子君はどこを治したらいい?ついでに私も何か見つかった?」
彼は平然と弟子君のスイングを解説し始めました。
またこれがさっぱり意味がわからなかった。
弟子君はむっとして言葉を失いました(^^
わたしには「いいスイングです」とだけ・・・
「???」
次の日は私のホームコースであったBayHillで再び大叩き。
見かねた私の辛口のおせっかいな説教が始まったのです。
「本当に優秀なティーチングプロになるためには自分自身のゴルフも磨いて行かないとね!理論だけでは生徒はついて来ないよ!もっと真剣にゴルフの練習をしなさい!」
かなりきつい事を言った覚えがあります。
彼は直立不動で「はい!」と頷きました。
「中々素直でよろしい!」と
心の中で私。
そこで私は当時オーランドの日本人向けのNewsPaperに連載していた原稿を彼に手渡し「よかったら参考にしなさい」と・・・
翌年「チョイス」に彼のデーターが記事になっていました。
その時は正直、「むっと」きました。(^^