06/05/07 23:12:53
全米オープン観戦した永井先生の感想
他(デュバル以外)のプロ
「クラブを引きずって、はいトップ。小手先で合わせて、インパクト
飛んでいく球筋は流石全米オープン、結果だけは合わせてる」
デュバル
「インパクトを想定してる構えだ。左が崩れた。あっ、トップ
うひょー、広背筋がゾロリと動いた、あれっどこに飛んだんだ?
間合いが早すぎて飛球を見るタイミングが合わないぞ
やはりピン側か流石デュバル」
「スイングプレーンは死語」
グレース朴のスイングから私が見出したのはインパクトゾーンにおける
グリップエンド(以下GE)の動きです
フォローにかけてのGEの動きは、強烈な上昇を伴っています
(GEアッパーという動き)
これがグレース朴の武器である大きなキャリーと
飛距離を生んでいるのは間違いありません
私が見つけた武術の理に照らし合わたクラブ捌きの術と
グレース朴のGE捌きが完全にリンクしたのです
その結果「スイングプレーン」は私の中で死語になりました
「GEの動きを理解すれば既存のスイングプレーンの観念を包括できる」
という事実は何の疑いもなく成立します