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『 ††† ~ 佐世保散弾銃乱射事件 ~ ††† 2007・12・14 』
世の中のスピードがあまりに早過ぎるために、 「 今頃 」の感もありますが... 先月14日に起きた
長崎県佐世保市での名簿上のカトリック信者による 散弾銃乱射事件について、 私達は何を思う
べきだろうか? 「 実は馬込は、高校時代、 黒ミサとか黒魔術にすごく興味を持っていました 」と、
独特な世界観、宗教観を持っていたことを証言するのは、ある同級生。「不良っぽい奴から、から
かわれたりすると、 馬込は、 相手に聞こえないくらいの小声で妙な言葉をつぶやいていました。
それが黒ミサとか黒魔術に出てくる呪いの言葉だったのです 」 (中略)
奇妙なことに、小柄な倉本さんに対し、長身の馬込は下から上に向けて発砲し、天井には大量
の血痕が付着していたという。天に叛き、禍々しいシンボルを創作したようにも思えるのだ。
(週刊新潮 12月27日号)
まず、この事件の被害者の方々のご冥福をお祈り申し上げます。
また、「 犯人 」と呼ばれるに至った霊魂のご家族( 特に親御さん達 )にも、主の御憐れみを願います。
上の記事にみられるように、自殺した犯人が高校生当時から黒魔術に関心を持っていたことは確か
なようである。彼の同級生らの証言として、複数の報道が伝えている。私達はこのことに何を見るべき
だろうか?このような事象の「 原因 」に関して、私は昨年11月7日の日記で書いた言葉をもう一度繰り
返す必要を感じる。
> 「原因は多く、そして複雑です」 その通りです、ブニーニ大司教様。
> この世の現象はどれも、その「目に見える原因」を拾えば、
> 「それは多く、そして複雑」です。