08/03/24 01:27:48 qJmT/Ia3
補足。
結局の処何が言いたいかというと、
「自分の気に入った物に対して妥協はしてはだめ」
という事です。
「人に言われたから…」
「何かデザインが自分の理想とちがうけど、在庫がないなら仕方がない…」
とかは絶対ダメ。
確かにペラッツィは昔某五輪出場選手が数十万発撃っても故障しなかった。
ベレッタはISSFが推奨する唯一のメーカー云々…色々あります。
でも、それは空くまでも「逸話」のレベルに過ぎない話です。
後者に至ってはF1のフェラーリと同じ様なもんで、単なる「政治」の世界の話。
私自身は某メーカーの銃をデザインが気に入って買いましたが、
許可が下りる前、銃砲店で銃床を調整中に、
ある老シューターが「なんだ、そんなメーカー買ったのか…」と言いながら、
自分の銃を構えて一言。「…? 意外に良い銃じゃねえか。大事にしろよ」といって返してきました。。。
そんなもんです。
あなたがこれからクレー射撃で何処までの領域に達するのかは分かりません。
趣味のレベルで楽しんで終わるのかも知れないし、
五輪に出場するほどになるのかもしれない。
でも、どのシューターも言うのは「最後は自分の銃を何処まで信用出来るか」に
掛かってくる。という話をします。
銃は丁寧に扱えば必ず貴方の期待に応えてくれます。
ぞんざいに扱えば、ぞんざいな結果しか出してくれないでしょう。
それで次から次に銃を替えては文句を言う人も射場にはちらほら居ます。
あなたが、自分の判断で、後悔のしない選択をされる事を願っています。