【合気は】佐川幸義<その9>【輪廻する】at BUDOU
【合気は】佐川幸義<その9>【輪廻する】 - 暇つぶし2ch119:名無しさん@一本勝ち
08/06/01 06:59:55 K82onBTT0
(昭和天皇お隠れ時期、転勤上京時に入門3年程在籍)
A 例によって、木村さんに稽古を挑み、「立ち四方投げ裏転換」を繰り返していた。何とか転換までは往くものの、ぶら下がってもビクともしない。目の前の佐川先生が何やら「呟き」・・・
「〇〇さんは私を倒さないうちは古里に帰らないそうです」と木村さん返答。 先生「無理だろうね ・・もう一度やってごらん」・・・(再度、転換まで挑戦)・・「3cm右に」・・でストンと木村さんが倒れ、
互いに信じられない事象が起ったではないか。稽古を止めて観ていた人達も拍手。 後で木村さんに「石工の名人は割る“石の目”が分かるそうだが、
どうやら先生は人体の“目”が分かるのだね・・」と話したもの。・・これで“約束を果たし”まもなく転勤。
B 佐川先生「その腰なら無理でしょう・・、折角だから3年来てみなさい」と云われ、当時、現代合気武道初段だったし・・何とかなるだろうと思っての入門だったが、
3年間の稽古時に私が倒せた人は後から入った現代合気武道の3名程度。・・当時、「技は教えても、術は教えない世界」ではあること分かっていたが、木村さんにしつこく聞いたところ、
「四股でもふんだら・・・」と言われた。これを3週間まじめにやったが元々が蒲柳体質にて痔になり、“自分には適性なし”として、稽古を止めるか:続ケルカ“迷い苦行”の3年。
大阪から飛行機で稽古に通う人もいるのに、当方は早く転勤にならないかならないかと、今思えば贅沢不遜な態度だった。
C 座捕り合気上げ稽古時に、佐川先生「ココからココに工夫があるのだよ」と左1の腕を右手で示された。たしか木村さんが出てなかった比較的少人数の稽古日の言辞で、
強く印象に残っている。これを私は“禅の公案”のように今でも思量苦吟していて、3年ほど前に、ある “見解”が閃き、たまに遊ばしてもらう現代合気武道で試みて“効果絶大”。 
先生17歳時の合気階梯の初階には位置するのではなかろうかと自負をしているが・・・道遠し。
D 現在は専ら20代初期から嗜んでいた社交ダンスに、これまでの“技術”が女性のリードに些か有効で、不思議がられている。


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