07/11/06 12:35:15 VwyYSjU60
>>69 仙石線さま、お久し振りです。またお願いします。
大学での研究作業、頑張ってください。
>突きの威力を増す稽古方法やトレーニング
これは修行先生の得意分野かなあと思います。。。
松涛館では巻き藁トレーニングが主ですね。巻きワラにより突いた瞬間の極めを
作るのだろうと思います。あとはその威力がどれほどのものか試し割りは必要。
フックって、つまりはボクシングスタイルではないかと思います。
もともと空手にはフック(言わば空手では裏突きに近い)はないと考えます。
空手の命は捻りを加えた正拳突きだと私は思います。突きでも受けでも
捻りがあるから空手であり、ボクサー的に殴る、殴りっぱなしなのは、
それは空手の技というよりは元々はボクシングの技術ではないのかなあと
思いますがいかがでしょうか。
昔から空手には四方八方の敵を仮想した形と演武がありました。
日本(沖縄)古来の伝統武術だからこそ時には表演をしパフォーマンスをし
一般にも広めてこられたのではないかなあと思います。
空手には道が付いており、カタカナでもなく漢字の空手道であり。武道の
一つとして数えられているところに私は誇りを持っています。
武道だからこそ胸を張り、青少年に空手という武道を通じた人間形成を!
と言う事ができていると私は思います。
ただ単に強さだけを目的として追求するならばそれはあるときは社会悪、暴力
にしかならないものではなかろうか、、って思い(危惧し)ます。
なので、仙石線さま、是非空手の正拳突きを身につけてください。
それではまた!