08/07/13 20:43:34 Z4bvWc150
>>847
ヤクザでも空手有段者もいるし、弱いのもいれば強いのもいるよ。
空手黒帯でも弱い奴もいるし、そんなもんはどっちがどうとか十把一絡に語れない。
空手やってても道場だけの奴は喧嘩慣れしてないが、武道もやってて
尚且つ喧嘩慣れしてる奴のほうが強い。
かの塩田剛三も満州でチンピラと喧嘩したときには割れた酒ビンで、
相手の目を刺して喧嘩に勝ったし、宮本武蔵も佐々木小次郎に勝った
真相は弟子と総がかりで袋叩きにして立会人の制止も聞かずに撲殺したのが真相だ。
初老に差し掛かってた武蔵が、体力的には全盛期で血気盛んな青年剣士に勝つには
そのやり方が最良の方法だった。
若かりし頃の大山倍達もヤクザとの喧嘩の際や道場破りの再には、不意打ち
凶器使用は常套手段だったと当時の内弟子も証言してる。
元々、殺人術たる武術というものは生き残らなければ意味が無い。
桜井マッハ速人が土方オヤジのパンチで骨折KOさせられたり、
力道山が慢心からチンピラのナイフに倒れたのを見ても分るように、
喧嘩と武道の試合はまったくもって違う。
何度でもいうが、武道、格闘技の熟練者が有利な状況もあるというだけのはなしだ。
非力な奴が棒切れ持って振り回したところで、逆に毟り取られてそれでボこられるリスクの方が高いし、
喧嘩や殺し合いにおいて「絶対にこうなる」とかはない。