07/08/13 03:50:29 Hl66NdzK0
精神の鍛錬は技の鍛錬と全く同一のものだよ。相撲の四股を踏む動作、あれは人間の精神力
そのものを鍛え上げる鍛錬の一つなんだが、一般人はおろか相撲関係者にもそうだと理解
されていない。若貴や朝青龍の一連の騒動を見れば分かるだろう。
故植芝盛平翁は合気道の修行は禊ぎだと言ったが、翁は相撲と神道、日本古来の武術を繋ぐ
深い本質を直感で看破できたんだろうな。
強い精神力を養うのに必ずしも苦しい稽古や実戦、経験を積む必要はない。何故なら戦場で
実戦を積むというやり方は一回でも死ねば、それで全てが終わるからだ。現代のビジネスでも
同じ事だ。
50,60のオサーンになっても益々進化し続ける技と心こそ、このスレの住民が一番欲しいもののはず。
四股を踏め。