07/05/01 22:03:15 aWSOdAQw0
ネタ不足なようなので、ここで「死んだ熊に殺される」と言うお話を。
ハンティングの際、通常の大型獣ならば、心臓や肺を打ち抜くと即死に至ります。
所がヒグマの場合、それらの臓器に致命傷を与えても、余命にて平気で
数百メートルぐらい突っ走ったりします。
よって、死んだ熊に殺されたりする訳です。
そこで北米においては、ヒグマのハンティングには象狩りと同じスペックの
大型ライフルを携帯します。
即ち、弾が急所に当たるだけでは事足りないので、突進してくる体重を
押し返すだけのエネルギーが必要、と言う訳です。
更に、ぶっ倒れた筈の熊が起き上がり、猛然と攻撃を再開する、
と言う事が、「ザラに」あるそうです。
そんなバケモノに、たかが人間ごときの腕力で保持する
槍で攻撃したところで...orz