07/10/23 02:01:36 23kz2FmY0
>>
キックボクシング(kick boxing)とは、ムエタイの試合ルールを参考にして、
野口修が空手家やボクサーを起用して始めた、拳足による日本発祥の打撃格闘技。
「初期のキックボクシングの試合に実際に出場していたのは、日本の空手家やボクサーたちで、
彼らはタイに行ってムエタイを修行してきたわけではなかった。
それゆえ、ムエタイとキックボクシングの伝系のつながりは何ら存在しない。
キックボクシングは、ただグローブ着用による拳足を用いた直接打撃制試合の形式を、ムエタイから借用してきただけである。」
本部朝基の弟子、山田辰雄が「空手ボクシング(仮称)」を考えたりした影響も大きい。
野口修は昭和37年8月24日に後楽園ホールで開催された日本で二度目のムエタイ試合を観戦して感激し、
空手対ムエタイの興業の可能性を感じた。早速野口は空手家にこの構想を打診するが、
この時の相談相手が大山倍達(当時大山道場、のちの極真会館)と山田辰雄だったのである。
>>
もちろん現在では、ムエタイの技術が導入されてる。