07/04/20 19:15:42 uRp/EjFe0
>>327
あまり見ていないもので返信が遅れました。御察しのとおり私はおっさんです。
ですが、指導される立場どころか黒帯を取ったのも遠い昔のおっさんです。
＞＞若くても大人顔負けの指導力と魅力で師範よりも評判が良い奴もいる。
たしかにいますね。というかほとんどそうではないですか？ろくな指導者はいないのですから。
私が言いたいのはその若者が１０年後残っていると思いますか？という事です。
３２７さんの前半でおっしゃっているような人間に立派な若者が付いていくとおもいますか？
まともな奴ほどＦＥＥＬ ＳＯ ＢＡＤ ですね（年代ばれますが）
結果的にダメな師範のもとから中年の指導員は消えていくという話です。
今の３０～４０代が２０代の頃に３２７さんのいうような若くて魅力的な指導者がいなかったとおもいますか？
＞＞40越えたおっさん師範の蹴りより、若い指導員の蹴り見たほうが生徒は喜ぶしモチベが上がる。
よく読んでください「１０～２０代（見習い指導員：実技指導）が、理想ではないでしょうか？」と
書きました。実技は若者にやらせるのはあたりまえでしょう。
しかしどれだけ技があっても弱い者への気遣いのない者が多々おります。
こいうところでシメる指導者がほしいといっているのです。
＞＞人格形成も高校卒業する頃には固まるんだから、その歳でできないなら一生できませんよ。
３２７さんは狭い意味で人格をとらえてますね。「性格」程度でしょうか？
人格＝品格です。人格形成とは磨いていくことです。高校程度で磨きあがっている人間など
そうそうお目にかかれるものではないでしょうし、高校で終わらせる必要もないでしょう。
確かにある程度の方向性は決まりますが、品格をみにつけるには、色々な人と出会い、色々な経験を積む事で
己と他を冷静に見つめなおし、自分を律していく事は不可欠でしょう。
高校卒業時など、自分の好きな種類の人間しか付き合ってきていないのがほとんどでは
ないでしょうか？その程度で「人格形成が終わっている」などとは考えない方が良いでしょう。
なぜ未成年などと呼ばれているかも考えてみてください。
人格者と呼ばれる人ほど自分はまだまだ成長過程だといわれるとおもいますよ